隠れ家カフェ 清ちゃん

カフェ清ちゃん

海辺近くに建つ隠れ家カフェ

隠れ家カフェ清ちゃんは浦添の港川外人住宅街に位置します。
58号線を浦添のキャンプキンザーゲートを目指して進んでいき、ゲート前の左側の細道を進んで行くと、隠れ家カフェ清ちゃんの看板が見えてきます。

隠れ家カフェ 清ちゃん

その看板を頼りに細道を、更に奥側へ進んでいくとカフェ清ちゃんに到着します。
凄く分かりづらいと思うので隠れ家カフェ清ちゃんの地図を貼っておきます。

隠れ家カフェ 清ちゃん

隠れ家カフェ清ちゃんは「ここはカフェなの？」と疑うような外観で、外国人の家に遊びにいく感じです。
外人住宅の外観をそのまま残し、店内に入れば雰囲気ただようエスニックな内装がとても素敵です。

カフェ清ちゃん店内

カフェ清ちゃん店内

カフェ清ちゃん店内

カフェ清ちゃん店内

店内には、砂浜に転がって丸くなったシーグラスで作られた作品が数多く飾ってあります。
シーグラスで作られた作品は、クジラ・イルカ・魚・沖縄地図など色々な作品が飾られていました。

カフェ清ちゃんのテラス席

カフェ清ちゃんのテラス席

カフェ清ちゃんのスイーツ

カフェ清ちゃん

店内には2名椅子・4名椅子・座席・個室・テラス席があり、友達やカップル・ファミリーでゆっくりとした空間で料理を楽しめます。
隠れ家カフェ清ちゃんには、海に面したテラス席もあり、テラス席からの眺めは青々しい海と長い橋が見渡せます。

カフェ清ちゃん

メニューはエスニック料理がメインで、タイ料理、台湾料理、ベトナム料理、マレーシア料理と４種類のアジア料理が選べます。
一つに絞れないという方にはハーフ＆ハーフで２品料理がチョイスできオトクな気分になれます。

カフェ清ちゃん

カフェ清ちゃんでは沖縄地元の素材を使い現地に近い味を出すように料理をしているそうです。
現地の料理そのままの味付けを楽しめますが、注文前にスパイスがもうひと押し欲しいという方は、スパイス調整も行なっています。

カフェ清ちゃん

※スパイスの味調整は料理によって、調整不可もありますのでご了承ください。

シーグラスとは

シーグラスとは、割れた危険なガラスが波にゆられて砂にもまれ、角がとれて綺麗な状態になったガラスです。このシーグラスを拾って集めて、そのままの色と形を使って作ったのが「シーグラスアート」です。

海にはこの綺麗なシーグラスが落ちています。
でも落ちているのはそれだけではありません、シーグラスと一緒に私達の生活からでるゴミもいっぱい落ちています。

私がゴミ拾いをしている浦添の砂浜は、海外から流れてくるゴミも有りますが、残念な事にそのほとんどが沖縄県から出ているゴミです。

このままでは大切な海をどんどんゴミで汚れてしまい、ゴミをエサと間違えて食べる魚は無駄死にする事もあり、今やプランクトンまでが微細なプラスチックに汚染されています。

まずは私達一人一人が少しずつでも変わっていく事が今大事な事だと感じています。

私達一人一人がマイボルト（タンプラーや水筒）を持つ事、タバコを吸う人は一人一人が携帯灰皿を持つ事、ポイ捨てはもちろん、ゴミが風に飛ばされない様に、ゴミを置き忘れない様に、私達沖縄県民がみんなで意識するだけでも沖縄の綺麗な海を守っていく事が出来ると思います。

綺麗なシーグラスも元々は人間が出した危険なゴミです。
私は将来にはシーグラスの落ちていない砂浜になる事を目標に今後もシーグラスアートを展示していきたいと思います。

色んな人にシーグラスが出来る過程を説明すると、「じゃあガラス割ってその辺の海においておけがいいさ」とたまにいわれる事があります。
もしも私のシーグラスアートを見て作ってみたいと思った人へぜひ海へ行ってシーグラスを探してください、同じ様にゴミを落ちていると思いますので少しでもいいのでゴミも拾って下さい。
お願いです、ガラスを割って海へおいておこうとは考えないで下さい、誰かが大ケガをする可能性がある危険なゴミなのですから。

私の夢は、いつかの未来に私のシーグラスアートを見た人が、「昔は海にこんなゴミが落ちていたんだ」と言ってもらえる事です。
未来の海にはシーグラスの落ちていない砂浜になりますように・・・

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