安波のサキシマスオウノキ サキシマスオウノキ(さきしますおうのき)は、アオギリ科に属する常緑の高木で、曲がりくねった板のような根っこになります。 安波河口海岸 (あはかこうかいがん) に群生している珍 続きを読む
沖縄天然記念物&生物・植物
沖縄には多くの天然記念物が存在!天然記念物は文化庁が指定した自然の中で特に価値があると認められたものであり動植物や地形などが含まれる。ヤンバルクイナ(ヤンバルクイナ自然保護区)、ジュゴン、沖縄のサンゴ礁は国の天然記念物に指定されています。これらは一般的な例であり、詳細な情報は最新の文化庁の指定情報や地元の自然保護団体などから確認が出来ます。
グリーンアノール 沖縄県の外来種
沖縄県奥武山公園(おおのやまこうえん)の神社に初詣に行ったときに見かけた色が鮮やかで綺麗なトカゲ! こんな色鮮やかなトカゲ沖縄住んでいて見たことがなかった! すごく気になったので、このトカゲの事を調べ 続きを読む
リュウキュウヤマガメ(りゅうきゅうやまがめ)
天然記念物のリュウキュウヤマガメ リュウキュウヤマガメは沖縄諸島の沖縄島、渡嘉敷島、久米島だけに分布する地上性のヤマガメの仲間です。近似種は中国大陸南東部からベトナムにかけて知られていますが、南西諸島 続きを読む
ヤンバルクイナ(やんばるくいな)
ヤンバルクイナとは? 沖縄本島北部にある山原(やんばる)と呼ばれる地域に生息します。 最北端に位置する国頭村は大自然が残る手付かずのジャングル!秘境そのものです。 広大な亜熱帯に住む様々な生物を育て、 続きを読む
リュウキュウハグロトンボ
リュウキュウハグロトンボ タイワンハグロトンボ(シナハグロトンボ)の琉球列島亜種。 ハグロトンボというよりは、アオハダトンボを大型化したトンボです。 金緑色に輝く金属光沢がとてもきれいで、翅の基部から 続きを読む
オキナワキノボリトカゲ(おきなわきのぼりとかげ)
オキナワキノボリトカゲは那覇からヤンバルの地域全般に生息している、沖縄では大型のトカゲです。 全長20~30cm程度のトカゲで、緑色と黒の模様、凸凹した固めの鱗があります。 触っても問題ないトカゲでは 続きを読む
沖縄県やんばるに住むカエル
やんばるの森は、1億年前から生き続けている古い森で、やんばる(山原)とは「山々が連なり、鬱蒼とした常緑広葉樹の森が広がる地域」という意味を持っています。 具体的には、大自然が多く残る沖縄島北部をさす言 続きを読む
沖縄のスズミグモ (※閲覧注意)
沖縄のやんばるに遊びに行った時に、スズミグモが木の合間に巣を作っているのを見つけました。 スズミグモは巣に住む蜘蛛という意味だといいます。 木と葉っぱの間に、大きなドーム状の網を張っていました。 縦糸 続きを読む
クロイワニイニイ(沖縄県のセミ)
沖縄県に生息するセミですが、今回のセミは9月頃から12月頃までに出てくるセミを紹介します。 やんばるなどに遊びに行くと「ちゅいん~ちゅいん~」「ケーン ケーン」など変な泣き音がすると思うのですが緑色の 続きを読む
宮古馬(みやこうま)は天然記念物!
沖縄県の宮古島に宮古馬という珍しい馬がいます。 宮古馬はその名のとおり宮古島に生息している馬です。 宮古馬は天然記念物でり、50頭にもみたない数にまで減ってしまいました。 体高(足から肩までの高さ)が 続きを読む
イボイモリ(いぼいもり)
種別:天然記念物 指定年月日:昭和48年10月30日/市指定→昭和53年11月9日/県指定 沖縄に生育するイモリの仲間には、現在シリケンイモリとイボイモリの2種が知られています。 イボイモリは、本種は 続きを読む
イシカワガエル(いしかわがえる)
種別:天然記念物 指定年月日:昭和48年10月30日/市指定→昭和60年3月29日/県指定 体長10cmほどの大型カエルで、沖縄に生育する大型カエルの仲間では、その特異な形態と色彩で容易に多種と区別で 続きを読む
オカヤドカリ(おかやどかり)
種別:天然記念物 指定年月日:昭和45年11月12日/国指定 オカヤドカリ科に属し、一対のおおきなはさみを持っています。 鰓(えら)の乾燥を防ぐと同時に、やわらかな腹部を守るため、殻の中に入って生活し 続きを読む
アマミヤマシギ(あまみやましぎ)
種別:天然記念物 指定年月日:平成6年2月4日/県指定 アマミヤマシギは、全長36cmの大形の鳥で、全体的に色が暗褐色で、飛翔力の弱い鳥です。 ヤマシギとの区別は、くちばしの基部が太くて先端はやや曲が 続きを読む
アオカナヘビ(あおかなへび)
アオカナヘビは、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目カナヘビ科クサカナヘビ属に分類されるトカゲ。 和名 アオカナヘビ(あおかなへび) 学名 Diploderma polygonatum Okinawan tree 続きを読む