浜比嘉島(神の島)にあるアマミチュー
アマミチューの墓は浜比嘉島(はまひがじま)の小島(アマンジ)に位置します。
海中道路を進んで浜比嘉大橋(はまひがおおはし)を渡った突き当たりを、左折してしばらく車を走らせた海沿いに小さな島が見えてきます。
アマミチューの墓とは
アマミチューがある浜比嘉島は、島全体がパワースポットとして神聖なる島です。
車を近くの広場のようなところに停めて、歩いて行きます。
整備された通路を渡って、左方向に進んでいくとアマミチュー石碑があります。
小さな階段を登ると洞穴に守られるようにしてあるお墓があり、ここにアマミチューが祀られています。
エメラルドの海に囲まれていて、とても神秘的で気持ちのいい美しい素敵な場所です。
男性の祖神シルミチュー霊場も近くにあり、こちらは子宝の授かる霊石があると言われています。
アマミチューの看板
勝連町指定文化財5号 記念物(史跡)
アマミチューの墓(はか)
字比嘉の東方海岸にアマンジと呼ばれる岩屋の小島があり、そこに洞穴を囲い込んだ墓がある。
地元では琉球開びゃく伝説で有名なアマミチュー、アマミチューの男女ニ神及び他の神が祀られていると伝えられている。
毎年、年頭拝みには字比嘉のノロ(祝女)が中心となって島の人々が多数参加して、豊穣・無病息災・子孫繁盛を祈願している。
また、古くから各地からの参拝者が絶えない、信仰圏の広い貴重な霊場である。
平成7年2月20日 勝連町教育委員会
名所 | アマミチューの墓(あまみちゅーのはか) |
---|---|
住所 | 〒904-2316 沖縄県うるま市勝連比嘉 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 入口の近くに広場に駐車場あり |