ミントン城跡(みんとんぐすく)

ミントン城跡(みんとんぐすく)募金箱

ミントン城跡 募金箱

ミントン城跡の入口は坂を上がる途中、私有地にあります。
私有地内になので騒がしくすると迷惑がかかってしまうため、気遣ってお邪魔する必要があります。

ミントン城跡(みんとんぐすく)の階段

ミントン城跡の階段

奥に進むとポストがあり、入場料100円(管理費)を寄付しないといけません。
そのあと階段を登り、ミントン城跡を観てきましたが、看板も説明も無いので分からずじまいでした。

ミントン城跡(みんとんぐすく)募金箱の横

ミントン城跡 募金箱の横

こちらは、あまりオススメはできない東御廻り(あがりうまーい)の場所でした。
その後、いろいろと調べると情報は出てきますが、料金とるなら案内板くらいはおいてほしいでね。

ミントン城跡(みんとんぐすく)御嶽

ミントン城跡 御嶽

ミントン城跡とは?

ミントン城跡(みんとんぐすく)御嶽

ミントン城跡(みんとんぐすく)御嶽

南城市にあるミントン城跡は、アマミキヨが海の彼方の楽土(ニライカナイ)聖地である大東島(うふあがり)から海を渡って、ヤハラヅカサに上陸しました。
その後、浜川御嶽にしばらく仮住(かじゅう)まいした後に、ミントン城跡に案住の地を開いたと伝えられています。

沖縄県教育委員会案内板より

この史跡は、琉球石灰岩からなる独立丘とその周囲の斜面地に形成された先史・原史時代の遺跡です。
この地域から当時の生活用具であった石斧や土器類などが採集されます。
また、グスクの頂上付近の岩陰や小洞窟には神墓と称されている拝所があり、古くから由緒ある御嶽(ウタキ)として知られています。
文献などによると、国王及び聞得大君(キコエノオオキミ・国王の妹でノロ/神女組織の最高位にあった))の東御廻り(上述)参拝の地でもあったといわれます。
沖縄県各地に分布するグスクの発生や性格を知る上で、貴重な遺跡です。

名所 ミントン城跡
(みんとんぐすく)
住所 〒901-1400
沖縄県南城市玉城仲村渠705
電話番号 098-946-8990
営業時間 見学自由
定休日 なし
駐車場 敷地内

東御廻り(あがりうまーい)の由来

「東御廻り」とは。沖縄民族の祖先「アマミキヨ族」が住み着いたと伝えられる知念・玉城の霊地巡拝行事です。 首里城を中心に、大里・佐敷・知念・玉城を「東方(あがりかた)」と呼んだことから、知念・玉城の聖地巡拝を「東御廻り」と称しました。 久高島は麦の発祥地、玉城は稲の発祥地として国王自ら参詣しました。

東御廻りに癒やしを求めて

古来より沖縄では太陽の昇る東方(あがり)と呼び、そこは理想郷のある神聖なる方角であると考えられていました。 東御廻りとは、創造神・アマミキヨが二ライカナイから渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝する行事の事です。 起源は国王の巡礼といわれ、王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として始められたと伝えられています。 現在伝えられている東御廻りのコースは琉球王国が、国家的祭祀ルートとして指定したものです。 最近では心と体を癒すための自己発見の道しるべや健康的なレクリエーションとして東御廻りをする方々が増えてきているそうです。 因みに、東御廻りコースは14ヶ所あります。

14箇所の東御廻り一覧

東御廻りの一覧をまとめてみました。興味がある方はどうぞ足を運んでみてはいかがでしょうか? ※沖縄県の大切なパワースポットです、汚したり荒らしたりしないようにしましょう

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