21世紀の森公園（沖縄県名護市）

21世紀の森公園名護市公園

沖縄本島北部、名護湾に面した「21世紀の森公園」は、海と緑が調和する自然豊かな総合公園です。
広々とした芝生広場や白砂のビーチ、スポーツ施設、文化施設が一体となったこの公園は、地元の人々の憩いの場であり、観光客にも人気のスポットです。

地元からすると「21世紀の森公園」は特別な場所というより、日常の中に自然と溶け込んでいる存在です。
朝の散歩、子どもとの休日、夏の海水浴、そして夕暮れのひととき！ここには名護の人たちの暮らしが詰まってる公園と言えるかと思います。

公園の中心には、広々とした芝生広場と名護湾に面したビーチがあり、晴れた日には家族連れや学生、運動している地元民が思い思いに過ごしています。
波の音を聞きながらのんびりと過ごす時間は、都会では味わえない贅沢です。

春にはプロ野球のキャンプでにぎわい、夏にはエイサー祭りや野外ライブが開催され、地域の熱気が一気に高まります。
野外ステージでは、地元の子どもたちがダンスを披露したり、バンドが演奏したりと、まさに「みんなの舞台」。
観客席は芝生なので、レジャーシートを広げて楽しめるのも魅力です。

そして、何よりもこの公園の魅力は、夕暮れ時には名護湾に沈む夕日を眺めながら、今日一日の終わりを感じるその瞬間は、地元の人にとっても特別な時間です。
観光で訪れる人には、ぜひこの公園で「地元の日常」を感じてほしい。
派手さはないけれど、ここには地元と自然が寄り添う、あたたかな風景をみることが出来る公園です。

21世紀の森公園野外ステージ

沖縄県名護市に位置する「21世紀の森公園野外ステージ」は、名護湾を望む絶好のロケーションに広がる、自然と文化が融合した多目的イベントスペースです。
広大な芝生広場に囲まれたこのステージは、イベントが有る時は音楽ライブやダンスパフォーマンス、地域の祭りや文化行事など、さまざまなイベントの舞台として親しまれています。

ステージの背後には青く広がる名護湾があり、海風を感じながらの観覧は格別です。
特に夕暮れ時には、海に沈む夕日とともに幻想的な雰囲気が広がり訪れる人々を魅了します。

21世紀の森公園名護市公園

観客席は芝生エリアとなっており、レジャーシートを広げてピクニック気分でステージを楽しむことができるのも魅力のひとつです。
この野外ステージは、地域の文化発信の拠点としても重要な役割を果たしています。

21世紀の森公園名護市公園

毎年開催される「名護市青年エイサー祭り」や市民文化祭など、地元の伝統芸能や若者たちのエネルギーあふれるパフォーマンスが披露され、多くの来場者で賑わいます。
また、プロ・アマチュア問わず利用可能で、音響・照明設備の持ち込みも可能なため自由度の高いイベントが可能です。

施設の利用は事前予約制で、名護市営球場（Enagicスタジアム名護）を通じて申し込みができます。
使用料はイベントの規模や入場料の有無によって異なり、地域イベントから本格的なコンサートまで幅広く対応しています。
駐車場やトイレなどの基本設備も整っています。

自然の中で文化を楽しむ、そんな贅沢な時間を提供してくれる21世紀の森公園野外ステージ。
名護市に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

21世紀の森公園の特徴

21世紀の森公園の設備などをまとめてみました。

自然と調和した広大な敷地

名護湾に面したロケーションで、白砂の人工ビーチが広がる美しい景観。
緑豊かな芝生エリアや遊歩道が整備されており、散歩やピクニックに最適。

21世紀の森公園名護市公園

スポーツ・文化施設が充実

タピックスタジアム名護（名護市営球場）：北海道日本ハムファイターズの春季キャンプ地。
サッカー場、ラグビー場、相撲場、屋内運動場、市民会館、野外ステージなど多彩な施設を完備。

21世紀の森公園名護市公園

レクリエーション設備

バーベキュー広場や東屋（あずまや）もあり、家族や友人とのアウトドアにもぴったり。
トイレ、更衣室、シャワー、ロッカーなどの設備も整っていて快適。

21世紀の森公園名護市公園

アクセスと利便性

那覇空港から車で約100分、高速道路では約1時間で名護バスターミナルから徒歩約5分。
駐車場は広く、無料で利用可能です。
一方通行などもありますので標識は見逃さないよう注意が必要。

21世紀の森公園名護市公園

駐車場あり（無料）

史跡	21世紀の森公園（21せいきのもりこうえん）
住所	〒905-0011 沖縄県名護市大南2丁目1−番25号
電話番号	098-052-3183
営業時間	9時00分～21時00分
備考	夏場は熱中症に気を付けて飲水を持参しましょう！