オオジョロウグモ(おおじょろうぐも)※閲覧注意

オオジョロウグモ おおじょろうぐも

オオジョロウグモ

沖縄にはオオジョロウグモ(Nephila pilipes)日本最大のクモが生息しています。
特に南西諸島の奄美大島以南に生息しています。

メスは体長35~50mm、オスは7~10mmと、雌雄で大きさに大きな差があります。

沖縄に生息する「アシダカグモ(古い民家に住み着く)」と「オオハシリグモ「森林に生息する」」がクモの巣を張らない「徘徊性(はいかいせい)」のクモだったのに対して、オオジョロウグモは強力な糸で木と木などの間に網を張ってセミやチョウなどの大型昆虫を捕えます。

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オオジョロウグモ

オオジョロウグモは時に鳥までもを餌として捕らえる「造網性 (ぞうもうせい)」のクモです!
その網は直径2mにもなることがあり、黄色っぽい糸が特徴的です。
オオジョロウグモは見た目が少し怖いかもしれませんが、人間に対してはほとんど無害です。

和名 オオジョロウグモ(Nephila pilipes)
体長 オス:7~10㎜
メス:35~50㎜
生息地 沖縄本島全般
南西諸島
奄美大島以南

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