やんばるの森ビジターセンターって?
道の駅には、大宜味村を中心とした北部の野菜・肉・魚・弁当・パン・お菓子などを販売する直売所や、定食やそばなどを提供する食堂、ハンバーガーやぜんざいを提供する、パーラーくがに、やんばるの自然を知ってもらう映像ホールなどがあります。
道の駅おおぎみやんばるの森ビジターセンター
2020年、沖縄に新拠点がオープン
「やんばる」とは、古くから地元で使われている沖縄県北部地域の総称で、面積の約80%が森林です。
人の手がほとんど入っていない自然豊かな地域でもあり、ここ大宜味村には、森の妖精「ぶながや」が棲んでいるといわれています。
村のシンボル“コノハチョウ(沖縄県指定天然記念物)”をイメージした施設には、特産品の販売や観光案内、やんばるの森のパノラマ映像がドーム型スクリーンに投影され、森の中にいるような疑似体験ができる情報発信コーナーなどが施されます。
また、約100人の収容が可能な、屋根付き広場が設置され各種催しが開催される予定です。
大自然という資源を活かした地域づくり
沖縄本島北部地域が「やんばる国立公園」に指定され、さらに世界自然遺産登録に向けた取組が進められる山原(やんばる)。
「道の駅おおぎみやんばるの森ビジターセンター」は、やんばるの大自然への玄関口であるとともに、その地域に 根 差して生活している人々と直 接 交流できる『集いの場』、『感動を共有できる場』、『安らぎの場』をコンセプトに、旧大宜味中学校跡地を整備して造られました。
大宜味村を中心とした北部エリアの農産物や特産品の販売、それらを活用した飲食メニューの提供、やんばるの自然・文化の魅力を発信する案内所を整備することで、県内外の観光客の周遊・滞在・消費を促進することを目的とした観光交流拠点施設です。
※地面にはまだまだ沢山の地域紹介がありました。
やんばるならではの食事や伝統的な文化にふれる
長 寿大 国沖縄県。長寿の源ともいわれる島野菜をはじめ、山原猪豚や和蕎麦、森からの贈りものシークヮーサーを使った料理など、地元の人にも愛されるローカルフードも是非ご堪能ください。
また、各種体験や見学を通して、地域の生活や歴史、文化を垣間見ることもできるでしょう。
東洋のガラパゴス自然を楽しむ「やんばる」
やんばるの面積は日本全体のわずか0.1%。
この狭いエリアの中に、多種多様な動植物が生息しています。
特にやんばる固有の種も多く、ヤンバルクイナやその代表です。
森の中をトレッキングしたり、カヌーでマングローブを眺めたりと、やんばる旅の醍醐味でもあるネイチャーツアーも是非お楽しみください。
道の駅 おおぎみ やんばるの森ビジターセンターの広々とした駐車場
道の駅 おおぎみ やんばるの森ビジターセンターの駐車場はすごく広々としていて駐車しやすいです。
大型バスなども何台か駐車できるようなスペースもありました!
休憩だてらに入りやすく、駐車場の目の前には海が見えます。
また海側にいくとキャンプを楽しんでいる方々がいました。
名称 | 道の駅 おおぎみ やんばるの森ビジターセンター |
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住所 | 〒905-1318 沖縄県国頭郡大宜味村津波95 |
時間 | 【直売所】10:00~19:00 【レストラン】11:00~19:00(Lo.18:30) 【パーラー】10:00~17:00 【観光案内所】9:00~17:00 |
電話 | 0980-44-2233 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 大型:9台 普通車:109(うち身障者用3)台 |
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