残波岬(ざんぱみさき)

残波岬は絶景と波の迫力が楽しめるスポット

残波岬は高さ30m前後の断 崖が約2kmにも連なり、雄大な景観となっており、県内でも有数な景勝地で、岬の北側のエリアは海岸国定公園に指定されています。海岸線が人工化していな いことはサンゴ礁を残すことになり、イノーとよばれる礁湖は沖縄本島でも有数の広さを持つようになりました。そこには海の生き物たちの豊かな生態系があ り、人にとっても心地よさを味わえる憩いの場所となっています。

沖縄を代表する景勝地の1つ。 東シナ海に面した、沖縄一高い灯台がある「残波岬(残場岬)」 高さ約30mの断崖が約2㎞続いています。 ここは、釣りやダイビングポイントとしても有名なスポットで、 天気の良い日にはケラマ諸島を眺望することが出来ます。

岬の先には、ランドマーク的存在である真っ白な大きな灯台が立っています。 灯台の周辺は、鋭くとがった岩場もあるので、歩く際は充分に注意して下さい。 スニーカー等、歩きやすく慣れた靴で訪れていただく方が宜しいかと思います。 また、柵がないところも多々あるので、崖に近付くと転落してしまう危険性があることも忘れないで下さい。 地上高28m水面上44mもある灯台は、有料ですが登ることが出来るので、ぜひ登って見てください。 急な階段が続いていて、登るには一苦労ですが、登り終えると素晴らしい景色が待っています。 その昔は航海の難所だったようで、周辺の海の波はとても荒く、 崖壁に当たって、砕け散る白い波しぶきはとっても豪快で、迫力満点です。

また、岬一帯は、整備されていて、「岬の駅」というレストラン・バーベキュースペースや売店等があります。 公園の入り口付近には、7mもの巨大な残波大獅子が訪れた方々をお出迎えしてくれます。 駐車場のいこいの公園には、ふれあい動物園があって、ヤギやニワトリといった動物もいるので、 お子様連れの方でも楽しめる観光スポットとなっています。 夏になると海岸沿いには、エメラルドグリーンの海が美しい残波ビーチで泳ぐ人たちで、賑わいを見せています。

【残波岬公園】
 残波岬一帯の恵まれた自然景観(自然条件)と海岸利用をあわせた活用をし、憩いの場として公園整備が
整備されています。
駐車場から灯台手前までは未舗装区間(ゴツゴツした岩場)もあるので、裸足やビーチサンダル、ヒール
で歩くのは出来るだけ避けましょう!遊歩道はキレイに整備されているので、お子様連れでも安心です。
まさに断崖絶壁っ!波が穏やかな日は釣りスポットとしても有名♫
台風などで波や風が強い時の波打ち際はとっても危険ですので、近づかないようにしましょう!

琉球王朝時代の商売の勇者 泰期(たいき)の像

残波岬の遊歩道の途中、ある人物の像がありました。
これは、読谷村出身の泰期(たいき)という人物で、商売の神様といわれていた人だそうです。
泰期は14世紀後半、沖縄が琉球王朝時代の頃、中山王の命を受けて初の進貢使として中国に渡り、大交易時代の幕をあけた人物。
「読谷村の商工業の発展と地域活性の起爆剤」として、また、読谷村商工会35周年、村制100周年を記念して2008年11月に、この像を完成させました。
2009年6月には、第1回泰期まつりを開催。残波岬灯台が無料開放されました。
ちなみに泰期像は約180cmで中国福建省の方向を指さしています。

ここで琉球王朝時代の豆知識をひとつ。1373年、琉球王朝時代に察度王(さっとおう)の御名代として、中国への初の進貢使となった読谷村出身の人物がいる。その名は泰期(たいき)。中国の歴史に初めて名を留めた琉球王朝時代のキーパーソンだ。読谷村の豪族だった泰期は、中国の文物を琉球に正式ルートで導入した先駆者だった。中国への渡航はなんと5回。船に乗ることは命がけだった時代の話だから、泰期の勇気や使命感は並大抵のものではない。そのビジネス能力とグローバルな感覚を讃え、「商売の神様」として、故郷の地にこのモニュメントが建てられている。

琉球初の進貢使として中国に5回渡った読谷村の英雄『泰期』
「商売の神様」としてモニュメントが設置されています。

1372年琉球王朝時代、時の中山王「察度王」の命を受けて初の進貢使(明・清皇帝への進貢のために、中国に派遣される使者)として、初めて中国へ派遣されました。

 読谷村の豪族であった泰期は中国の文物を琉球王国に正式ルートで導入した先駆者でした。その活躍は沖縄の一番古い歌謡集「おもろさうし」に謡われ、「読谷まつり」2日目「創作進貢船」の主役となってます。
当時の船旅は、生命の保障の無い危険な旅路であり、特に「唐旅」は「あの世への旅立ち」を意味する程に厳しいものであった。その唐旅を5往復もした「泰期」が並の人間で無かったことは想像するにたやすいことである。

読谷村は並外れた勇気と使命感、統率力、国際ビジネス感覚で大貿易時代を先導した泰期を本村の経済活性化の起爆剤とするために、「商売の神様」としてシンボライズし、読谷村商工会35周年、村制100周年を記念して2008年11月に15年の歳月を掛けて「泰期像」を完成させました。

 泰期像は約180cmで中国福建省の方向を指さしています。

残波大獅子(ざんぱおおしし)

残波岬のシンボルともいえる残波岬灯台と残波大獅子(ざんぱおおしし)
残波岬いこいの広場にある、残波大獅子(ざんぱおおしし)の高さは8.75メートルで長さ7.8メートルで、その大きさは日本一最大と言えます。

琉球王朝時代、中国との貿易で栄えた読谷村の国交文化を後世に伝えるため、読谷村出身の彫刻家の金城實氏が中心となり村内外から集まった村民1000人余りの共同参加が協力し昭和60年に制作されたそうです。残波大獅子は中国大陸の方向にまっすぐ向くように作成されているそうです。

近くにある石碑には”夢を語れ!ロマンを抱け!人々のしあわせ・平和のために!”と刻まれています。
いまでは遠くを見据える残波大獅子(ざんぱおおしし)との記念撮影が残波岬観光の定番になっています。

また、残波大獅子(ざんぱおおしし)広場内の動物コーナーにはウサギや山羊(ひーじゃー)、ニワトリ、カメが飼育されています。
家族でエサやりなどのふれあいを楽しんでいる光景もみれ、こちらも記念撮影スポットになっています。

創作の進貢船(しんこうせん)

読谷村の伝統芸能や文化を集結させた読谷まつりがあります。
まつりのフィナーレでもある、創作劇の進貢船(しんこうせん)は、地元の青年会や婦人会の演舞、空手演武や読谷区の民俗芸能を織り込みながら実際に進貢船(しんこうせん)を走らせ展開されます。

中国の新しい文化や文物を乗せた巨大な進貢船とともに泰期が帰還した慶びを再現されています。
進貢船(しんこうせん)と200人余による赤犬子琉球古典音楽大演奏会はまつりのフィナーレとして未来絵の熱とパワーが最高潮に達するステージは最高です!

観光名所 残波岬(ざんぱみさき)
住所 〒904-0328
沖縄県中頭郡読谷村字宇座1861
入場料金 一部有料(灯台料金:500円)
公園内は見学自由
営業時間 見学自由
駐車場 無料

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