高江校発祥之地は、沖縄県国頭郡東村高江にある記念碑です。
この碑は、高江小中学校の創立を記念して設置されました。
高江小学校は1908年に川田尋常小学校高江分校として設立されました。
その後、数回の移転を経て現在の場所にあり「高江校発祥之地」碑は海の方に向けられ配置しています。
碑石には「高江校発祥之地」と刻まれた碑が階段の上にそんなに目立つことなくポツンと立っています。
近くには、高江展望台(たかえてんぼうだい)、東海陸守龍神(ひがしかいりくしゅりゅうじん)があります。
東村立高江小学校は、1908年に川田尋常小学校高江分校として小浜の上(クバニー・クバマノウイ)に設立されました。
その後、新川川沿いの谷間に移り、さらに1969年に海抜161m高台の現在地に移転しました。
1965年頃は、児童生徒数も100名余りの時代もありました。
2008年11月23日に「高江小学校創立百周年記念式典・祝賀会」が挙行されました。
碑文には、「高江校発祥之地 明治四十一年創立 明治四十五年(大正元年)新川へ移転 昭和四十四年牛道へ移転 平成二十年十一月吉日 創立百周年記念事業期成会」と記されています。
名所 | 高江校発祥之地(たかえこうはっしょうのち) |
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住所 | 〒905-1201 沖縄県国頭郡東村高江325-1 |
時間 | 見学自由 |
駐車場 | あり |