親慶原から自衛隊の知念分屯基地へ行く道の途中に佐敷ようどれの案内板があります。
佐敷ようどれはなんと基地内にあり入りづらそうな入り口の自衛官警備の方に声をかけます。
自衛警備艦に入り口で「佐敷ようどれ」に行きますと伝えると申請書を書かされ許可書をもらえ、ようやく入ることが出来るのです!
なかなか警備体制は厳しく、最初から最後まで誘導から佐敷ようどれまでの道を自衛官が付いて警備されます!
何か悪いことをしようとは思ってないけどなぁ?!と思うくらいビックリする状況です!
めったに無い経験はなんとも言えませんが、航空自衛隊知念分屯基地なので仕方ないのかとおもいました!
興味ある方は是非足を踏みいえれてみてはいかがでしょうか!
佐敷ようどれの歴史
佐敷地区にある佐敷ようどれ(さしきようどれ)。
「ようどれ」とは夕凪・静かな場所を意味しています。
琉球王国を建てた尚巴志の父、尚思紹夫妻など家族7人を祀ってありましたが、1959年に佐銘川大主も合祀されています。
全体が石でできていて屋根は半円形をしており、かご型に近い独特の形をしています。
がけ崩れの危険があるとの理由で1764年に佐敷西上原から、現在の場所に移されました。
佐敷ようどれは昭和33年西暦1958年に県の史跡に指定されています。
観光名所 | 佐敷ようどれ(さしきようどれ) |
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住所 | 〒901-1400 沖縄県南城市佐敷佐敷1641 |
TEL | 098-946-8990 |
営業時間 | 見学自由 |
駐車場 | あり |