平安座島から浜比嘉大橋を渡り左へ行くとアマミチューが見えてきます。
アマミチューまで行かず、右側を見ているとハマガーの看板があります。
通り過ぎると、右側に細道が見えるので曲がるとノロ墓と目立ないように看板が立っています!
こんな所に密かにとビックリするかもしれません!
ここがノロ墓で、ノロ(祝女)とは沖縄県の公の神女、巫女のことです。
駐車場は無いので邪魔にならないように車を草むらのスペースに止めました。
ノロ墓の入り口から階段を上へとあがると鳥居がみえてきます。
鳥居をくぐると直ぐにアマミチューでみるような形のお墓がみえてきました。
正面にノロ墓を見ることが出来ますが、右手側の細い階段からさらに上へ登ると鍾乳洞の洞窟になっています。
洞窟の奥には御嶽(うたき)があるだけで地元の方々が、大切にお祈りを捧げている場所です。
ガイドブックにも載っておらず、目立たない標示があるだけで沖縄マニアしか訪れないスポットです。
ノロ墓からハマガーへと
ノロ墓の下にはハマガーと言う湧き水が湧いている場所があります。
鍾乳洞に溜まった水がそのハマガーへと水が流れているようです!
ハマガーの水は出産の時の産水、あるいは葬式の時の死水として利用されていたんだそうです。
名所 | ノロ墓(のろはか) |
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住所 | 〒904-2315 沖縄県うるま市勝連浜258 |
営業時間 | 見学自由 |
駐車場 | なし |