南城市にある金時豆がおいしい「いいやんべぇ」の沖縄ぜんざい

金時豆がおいしい「いいやんべぇ」沖縄ぜんざい

南城市佐敷（なんじょうしさしき）の手登根（てどこん）ヤシ並木を抜けたくらいにある、ぜんざい屋さん「いいやんべぇ」。
地元客を始め、南部方面にドライブがてらに気軽に寄れるぜんざい屋さん。
「ぜんざい」と聞くと、白玉団子の入ったあんこの汁物をイメージする方が多いと思いますが、沖縄の「ぜんざい」は、かき氷に金時豆のあんこや餅をいれた冷たいぜんざいです。

いいやんべぇのぜんざいに使われている金時豆は、じっくり4時間かけて炊いたもので、豆の形を崩さずに炊くコツは秘密だそうです。
ぜんざいには色々なバリエーションがあり豊富！色々とチャレンジしたのですがボリュームが多くこぼさないように食べるのも一苦労です。
どれもワンコイン以下なので、小さなお子さまからお年寄りまで手軽に楽しめるのも嬉しいですね。

店舗は車庫を改装したもので手作りの店舗です。
周りに書いた絵はオーナーが手掛けたものでしょうか？！

お店の名前「いいやんべぇ」

「いいやんべぇ」とは沖縄の方言で「気持ち良い・良い感じ」という意味です。
おばあちゃん家庭がある家族では、おばあちゃんが方言を使うので子供からよく使われいる方言です。
何か良いことが起きた時や涼しい時などに使う方言でいい言葉なので使ってみてください。

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