沖縄の守り神

沖縄のシーサ―

カラフルなシーサーは人の目を引きよせます

カラフルなシーサーは人の目を引きよせます

沖縄県などで見られる伝説の獣(シーサ―)の像は、建物の門の前や屋根の上などに据え付けられています。
人や家、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの為に設置される事が多いです。

様々な顔のシーサーがいます

様々な顔のシーサーがいます

なまえは獅子を沖縄の方言で発音したのもです。
八重山諸島ではシーシーと言うそうです。

沖縄のシーサー

沖縄のシーサー

シーサーは置き場所によって首の向きが違い、門や道を睨み付けるように設置されています。
鋭い目をしているシーサーや優しそうなシーサーの顔があります。
そこにシーサーがある限り、みんな悪霊から守られているんですね。



石敢當(いしがんとう)

石敢當は大き目の石や大理石に文字が刻まれた家を守る魔除けとされています。
現在でも沖縄の各地で新しく作られた石敢當が見る事ができます。

沖縄ではその効果が未だに根強く信じられています。
丁字路や三叉路などの突き当りに石敢當を確認できます。
魔物は石敢當に、ふれたりぶつかると砕け散るとされているそうです。

部屋も置ける、シーサーや石敢當

今では可愛いシーサーや石敢當が部屋用として販売されています。
外や部屋に飾るだけでも、シーサ―や石敢當が見守ってくれて心強いですね。

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