沖縄の梅並木道
沖縄は1月になると桜やコスモスひまわりなどの色々な花が咲き始めます。
その中でも珍しいのが梅の並木道です。
大湿帯(オーシッタイ)に梅並木をご紹介いたします。
沖縄には隠れスポットで梅並木があるのをご存知ですか?
本島北部名護市源河にある、大湿帯と書いてオーシッタイとも読みます。
大湿帯(オーシッタイ)とは通称一集落の名前で、大湿帯(オーシッタイ)と書き密林の秘境とも言われます。
名護ですが名護から向かうと遠く、丘に囲まれた名護市源河(げんか)の奥深き密林の中にあり、東シナ海方面(国道331号線)で向かうと良いかもしれません。
大湿帯(オーシッタイ)にはコンビニやスーパーなどのお店はありません!
道脇に手作りバリバリの無人売店があります。
ハチミツ!が売っています。
季節によって品が変わるようで、地元で取れた野菜や果物が販売されています。
大湿帯(オーシッタイ)に行く前に食べ物や飲み物を自前に買っておくことをおすすめします。
ゆいつ近くに、カフェしゃし・くまーるがありますが閉鎖しているようです。
ユニークな手作り看板もみれます。
少し雑で分かりやすいのか?わかりにくいような?
梅並木にたどり着きました。
写真を撮っていると、梅の木の花から優しい甘い香りがします。
梅の甘い香りに釣られ、ミツバチがたくさんとんでいて、メジロなどの鳥もみれます。
沖縄にいて沖縄ではないこの雰囲気は何処かに迷いこんだかのようです。
梅の白い花は人の心も魅了します。
大湿帯(オーシッタイ)の集落
大湿帯(オーシッタイ)の集落は、いまから約30年前沖縄本島で一番最後に電気や水道が通った集落です。それまで川から水を引き畑を耕していたとか!
大湿帯は明治時代に政府が推進(すいしん)した開墾集落(かいこんしゅうらく)で、その時は作物も豊富で米や野菜もたくさんとれていました。
沖縄県の名護市と東村の境界にある秘境の集落で、戦後過疎化(せんごかそか)が進み著しく落ち込んだようだ。
いまでは少しずつ都会から移住者が住み着いてオシャレな小さなカフェが出来ている。
地名 | 大湿帯(オーシッタイ・おーしったい) 梅並木(うめなみき) 梅の花(うめのはな) |
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住所 | 〒905-1141 沖縄県名護市源河905-1141 |
駐車場 | なし |
オーシッタイの梅狩りは、今年もありますか?
裕美子さん
コメントありがとうございます。
調べたところ去年は限定であったみたいですがコロナやオミクロンで今年はどうなるかわ分かりかねます。オーシッタイ自治会に問い合わせすると確実かと思います。
自分で回収して350円/1kgみたいですよ。
2024年1月18日は満開時になるとニュースでやっていました!いまの梅の花の状況はどんな感じでしょうか?おきろぐさんはもう行かれましたかね?
はなすきさん
梅並みに木にはまだ行っていなく、今週の1月20日に行く予定です。オーシッタイの梅の花は直ぐに枯れるような気がしましたので早めに行きたいものです
おきろぐさん、いま梅の花は満開ですよ!ツーリングに行きながら梅の花見をしてきました。凄くいい甘い香りがしましたよ☺
やんばる女子さん
もう行かれたんですね!羨ましです。。平日は仕事なので今週の20日土曜日に行こうかと思っています。梅の甘い香りに癒されたいです