名護市の動物園ネオパークオキナワ
ネオパークオキナワは、沖縄県名護市にある動物園で、アマゾン、アフリカ、オセアニアの熱帯地方の環境を再現しています。
ネオパークオキナワには、約100種類の動物たちが垣根なくのびのび・いきいきと生活しています。
また、沖縄軽便鉄道も展示されており、全長1.2kmの線路で園内を一周することができます。
入園料金は、大人が1,800円、小学生が1,200円、幼児が600円です。
また、ネオパークオキナワでは、レッサーパンダおやつあげ体験や琉球金魚伝説の企画展など、様々なイベントが開催されています。
ネオパークオキナワの見所
鳥の餌やりはスリルがあります。
鳥餌を持っていることが分かると色々な種類の鳥が群がります。
特に大きな鳥はじりじりと迫ってくるので大人でも少し怖いです!
まじかに見れるってかなり面白いですが、恐怖で泣いている子供が多いです!
自然の中で戯れる動物たちの姿を身近に見ることができる。
園内はメインハウス、フラミンゴの湖、アマゾンのジャングルなど16のパートに分かれて、それぞれの動物に合った自然環境がつくられている。そのそれぞれの自然環境が大きなゲージになっていてその中で放し飼いになっている。
そこを自由に歩いて動物のふれあえるのです。近寄ると逃げますが、餌を持っていると……(笑)
フラミンゴの湖では、日本でここにしかいないクラハシコウ、アマゾンのジャングルでは、子豚ほどもある世界最大のネズミの仲間、カピバラやサケビドリなどの珍しい動物に 出会え、直径30cmもの花を咲かせる植物・キングプロテアも見られる。
カピバラの特徴
カピバラは、齧歯目テンジクネズミ科に分類される哺乳類で、南アメリカのアマゾン川流域を中心に生息しています。
体長は106~134cmほど、体重は35~65kgほどで、現生の齧歯類の中では最大の種です。
非常に穏やかな性格で、人間になつくことからペットとしても人気があります。
カピバラは、水辺に生息しイネ科の植物などを食べます。
カピバラは、肉食動物のジャガーやピューマ、アナコンダなどに襲われることがあります。
妊娠期間が150日で1回に最大7匹の幼獣を産み生後18か月で性成熟し寿命は5~10年程度です。
カピバラのお尻には気持ちいいと感じるツボがあり、お尻を撫でてあげるとゴロンと横たわり寝てしまうこともあります。
入園料金
利用料金 | 大人 630円 中人 315円 ※中高校生 小人 210円 ※4才~小学生 ※団体割引15名様以上10%割引 上記の価格は消費税込みとなっております。 |
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備考 | 天候により臨時休業の場合あり |
ネオパークオキナワ軽便鉄道
ガイド列車で回る園内1周1.2キロの旅!
戦前の沖縄に存在した軽便鉄道と建設が予定されていた幻の名護駅をネオパークオキナワ内に再現した。
実物の4分の3の大きさで再現したドイツ、ヘンシェル社製B型タンク機関車と「デゴイチ」の愛称で親しまれたD-51型蒸気機関車の2分の1サイズの2車両が、客車を引いて、約20分かけて園内1周1.2キロのコースを周る。
途中、車両はポイントごとに停車し、エサやりなどを楽しめる。
名護駅前の広場は「こどもゆうえんち」になっており、アンパンマンバッテリカーや機関車トーマスのミニSLな ど遊具が充実。子どもたちを飽きさせない作りになっている。
観光名所 | ネオパークオキナワ(ねおぱーくおきなわ) 名護自然動植物公園 |
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住所 | 沖縄県名護市字名護4607-41 |
電話番号 | 0980-52-6348 |
営業時間 | 午前9時~午後5時30分 ※ただし入園は午後5時まで |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり(無料) |