ヤハラヅカサ(やはらづかさ)

ヤハラヅカサ(やはらづかさ)

ヤハラヅカサ

海の中にあるパワースポット

アマミキヨが降り立ったとされる、海の中にあるパワースポット「ヤハラヅカサ」に行ってきました。
ヤハラヅカサは百名ビーチから「アマミキヨのみち」と書いた看板を北側へと進んでいきます。

海の中のパワースポット ヤハラヅカサ

アマミキヨのみち

パワースポット ヤハラヅカサ(やはらづかさ)

ヤハラヅカサ

パワースポット ヤハラヅカサ(やはらづかさ)

ヤハラヅカサ

海の中のパワースポットヤハラヅカサ(やはらづかさ)

ヤハラヅカサ

奥へ進むと道が途切れて、突き当ってしまいます。
そこから、車を降りて海岸沿いへ進んでいくと、左側にヤハラヅカサが見えてきます。

海の中のパワースポット聖域)

ヤハラヅカサ

ヤハラヅカは海の中にあり、琉球石灰岩で作られた石碑は満潮時には石碑の頭の先端しか見れません。
そして干潮時にはその姿をあらわし全体を見ることが出来るのです。

ヤハラヅカサ(神聖霊域)やはらづかさ

ヤハラヅカサ(神聖霊域)

大きな岩にはヤハラヅカサと刻まれいていて、岩の真下には御嶽がありコインがおいてありました。
因みに、ヤハラヅカの森側の巨岩に挟まれた石段を登っていくと、その先に浜川御嶽(はまがわうたき)があります。

海の中のパワースポット ヤハラヅカサの景色

ヤハラヅカサの景色

海の中のパワースポット ヤハラヅカサ

ヤハラヅカサの景色

ヤハラヅカサの近くにある浜川御嶽

ヤハラヅカサの景色

ヤハラヅカサの案内板

パワースポット ヤハラヅカサの看板

ヤハラヅカサの看板

琉球開びゃくの神アマミキヨが、ニライカナイから上陸しだ際の第一歩を印した場所と伝えられます。
ヤハラヅカサは満潮時には水没し、千潮時にはその全体が現れます。
浜川御嶽とともに、国王や聞得大君(きこえおおぎみ)が4月の稲穂祭に参拝したところです。
南城市指定有形民俗文化財。

ヤハラヅカサでのペンキ事件

市指定有形民俗文化財「ヤハラヅカサ」の碑がペンキ塗装された事件!白く縁取りされた碑が以前とは違った外観に地元の動揺が広がっていた!
市外から拝みの為に訪れた男性が、藻がこびりついて汚れている碑を見て「清掃」しようと白ペンキで塗り、その上から黒色で文字を書き直した事件がありました。

市文化課にヤハラヅカサの碑石に「ペンキを塗っている男性がいる」と電話があったそうです。
職員が現場に到着すると、塗装を終えた男性がおり、「きれいにしようと思った」と動機を話した。

市文化課は「無断で手を加えることは許されない」とした上で、男性が付近に設置された碑の説明パネルなども磨いてきれいにしていたことなどから「悪意はない」と判断したようです。
2023年のヤハラヅカサの碑石はペンキは落ちていて、元の姿に戻りつつあります。

名所 ヤハラヅカサ(やはらづかさ)
住所 〒901-1400
沖縄県南城市玉城
電話番号 098-946-8990
営業時間 見学自由
駐車場 なし(道脇に駐車可能ですが自己責任です)

東御廻り(あがりうまーい)の由来

「東御廻り」とは。沖縄民族の祖先「アマミキヨ族」が住み着いたと伝えられる知念・玉城の霊地巡拝行事です。 首里城を中心に、大里・佐敷・知念・玉城を「東方(あがりかた)」と呼んだことから、知念・玉城の聖地巡拝を「東御廻り」と称しました。 久高島は麦の発祥地、玉城は稲の発祥地として国王自ら参詣しました。

東御廻りに癒やしを求めて

古来より沖縄では太陽の昇る東方(あがり)と呼び、そこは理想郷のある神聖なる方角であると考えられていました。 東御廻りとは、創造神・アマミキヨが二ライカナイから渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝する行事の事です。 起源は国王の巡礼といわれ、王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として始められたと伝えられています。 現在伝えられている東御廻りのコースは琉球王国が、国家的祭祀ルートとして指定したものです。 最近では心と体を癒すための自己発見の道しるべや健康的なレクリエーションとして東御廻りをする方々が増えてきているそうです。 因みに、東御廻りコースは14ヶ所あります。

14箇所の東御廻り一覧

東御廻りの一覧をまとめてみました。興味がある方はどうぞ足を運んでみてはいかがでしょうか? ※沖縄県の大切なパワースポットです、汚したり荒らしたりしないようにしましょう

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